セルフ・リライアンスという生き方

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クラウドクレジットが「社会インパクト投資宣言」を発表

クラウドクレジットが、社会性と経済性を両立する投資=社会インパクト投資に積極的に取り組む意志を「社会インパクト投資宣言」として公表しました。

クラウドクレジット、社会性と経済性の両立を目指す 「社会インパクト投資宣言」を発表 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

クラウドクレジットは、社会インパクトを生み出す世界中の事業者への投資を積極的に進めます。また、その社会インパクトを定期的、継続的にモニタリングし、その情報を公開します。
高い社会インパクトを作り出す事業者に資金が集まり、彼らが事業を拡大することによってポジティブな変化が投資先の国や地域に広まっていく。
私たちの社会インパクト投資は、こうした流れを作り出すことに貢献していきます。
クラウドクレジットのリリースより)

投資型クラウドファンディング系の分野で、「社会的インパクト」を明確に掲げている会社は、「インパクト投資プラットフォーム」として、長くインパクト投資を実践してきたセキュリテ(ミュージックセキュリティーズ)を除けばほとんどありません。

海外の事業者に投資することと、この「社会性」の要素が、クラウドクレジットの強み、他社との一番の違いだと思います。先日第一生命が同社に出資したとおり、外部からも評価されているポイントです。

(過去記事)第一生命がインパクト投資の一環でクラウドクレジットに投資

なお、「社会性の追求」というと、リターンをおろそかにするようなイメージを持ちがちですが、そうとも限りません。

特に、クラウドクレジットのファンドが対象とする途上国や新興国の場合、社会課題を解決しながら、同時に高い経済的リターンも確保できる投資機会はたくさんあるはずです。(もちろん、そういう投資機会を日本の私たちに提供するには、同社のように、現地パートナー企業とのコネクションづくりも含めた、プロジェクト形成能力が必要です)

当社では、社会インパクト投資を「リスクに見合った経済的リターンの獲得と特定の社会的目標の達成を両立することを意図した投資。社会的目標の達成度については継続的にそれを計測する。」と定義しました。
これには、社会的目標の達成のために経済的リターンをあきらめたり、妥協したりしないという意味が込められています。また、社会インパクトについては継続的にモニタリング・情報公開をすることで、社会的目標の達成に対して客観的に責任を持ちます。

今回、こうやって対外的に社会インパクト投資を明示したことと、単に明示しただけでなく、社会的目標の達成度を見える化すると宣言したことに、同社の覚悟を感じました。

ちなみに、最近投資した、社会インパクト投資の考え方に合致するファンドはこのあたりです。

クラウドクレジットの取り組みは今後もファンドへの投資を通じて応援していきます。

(追記)社会インパクト投資をテーマに、コモンズ投信・渋澤健さんと、クラウドクレジット杉山さんのコラボセミナーがあるそうです。

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