投資-株式
3年ぶりにユーグレナの総会にオンライン参加しました。 出雲社長による事業報告のほか、3代目CFO(最高未来責任者)渡部翠さんの話、そして商品開発担当者による新ブランド紹介など盛りだくさんの内容でした。事業報告と質疑の模様についてメモです。 事業報…
鎌倉投信(結い2101)の新たな投資先企業が、月次レポート(結いだより)で開示されました。中古車販売サイト「グーネット」を運営する、プロトコーポレーション(4298)です。
日本のアクティブ投資を30年以上にわたり牽引してきた、スパークス・グループのCEO阿部修平さんの著書を読みました。 本書は、スパークスの社内勉強会「バフェット・クラブ」での講義をまとめたものです。同社の投資哲学のエッセンスを分かりやすく知ること…
日本株の長期投資で資産を築きリタイアされた個人投資家、ろくすけさんの著書です。ツイッター、ブログはよく拝見しています。 「10倍株」とあるので「テンバガーを探せ!」と一発当てる投資本のように見えますが、そうではありません。素晴らしいビジネスモ…
長期投資についていつも学びを頂いている、「おおぶね」のファンドマネジャー、農林中金バリューインベストメンツのCIO・奥野一成さんの新著です。有難いことに献本頂きました。 2020年の「教養としての投資」の続編である本書は、長期投資の根幹となる「イ…
柳下裕紀さんが講師をされている「フランチャイズバリュー創造企業に投資する為の基礎講座」を受講しました。「企業価値分析とバリュー投資を学ぶ基礎講座(全3回)のうち2回目です。 受講のきっかけになった柳下さんの著書と、第1回の模様はこちら。2回目の…
楽しみながら、企業の決算書を深く読めるようになると評判の本、「世界一楽しい決算書の読み方」。第2弾の「実践編」を買いました。著者は大手町のランダムウォーカー氏。 第1弾の前作は、いわゆる財務三表(B/S、P/L、キャッシュ・フロー計算書)の読み方そ…
セゾン投信の「セゾン共創日本ファンド」のファンドマネージャー、山本潤さんが共著で執筆した2019年の本です。山本さんの考え方を知る参考に読みました。タイトルが煽り系なのが残念ですが、中身は非常に真っ当な長期投資本です。 前半は山本さんが成長株の…
セゾン投信の「セゾン共創日本ファンド」の月次セミナー(共創日本会議)に今月も参加しました。 大きく2つのパートでした。 1.投資先企業紹介(中外製薬)2.長期投資家のための株式投資読本(3回目) 前回記事はこちら。 投資先企業紹介(中外製薬) …
柳下裕紀さんの『バリュー投資と企業価値分析の基礎講座2022』を受講しました。3回シリーズの講座の第1回目です。 柳下さんの著書「真のバリュー投資のための企業価値分析」を拝読したのが受講のきっかけです。 真のバリュー投資のための企業価値分析 作者…
資本コストを理論と実務の両面から解説した本です。2020年に買って一度読みましたが、また読み直しました。 資本コストは、2018年の改訂コーポレートガバナンス・コードに取り上げられて以降特に注目されています。資本コストがなぜ大事なのでしょうか。 資…
ROE最低8%以上を提唱した「伊藤レポート」で有名な、伊藤邦雄氏の本です。 本書の目的は経営の普遍的テーマである「企業価値」に向き合い、企業価値をどういう情報を用いてどのように評価するのか、そしてそうした評価を経営戦略の策定にどのように反映し、…
Udemyでこんなオンライン講座を受講しました。 企業の予想財務三表(P/L、B/S、キャッシュフロー計算書)の作成から、財務分析、資本コストの算定、DCF法による企業価値評価までを一通りカバーした講座です。最近、個別企業の株価算定にトライしていますが、…
ベストセラーになった会計本のご紹介です。2年前の3月に初版が出て、私が買ったのは「20版」でした。 著者は大手町のランダムウォーカーさん。Twitter上の会計クイズで有名な方です。 「実際の企業の決算書を様々な視点で読み解きながら、決算書のキホンのキ…
ファイナンスの入門書のご紹介です。 フリーキャッシュフローや資本コストなど、企業評価の基本的な部分をおさらいするために読みました。 簿記2級、中小企業診断士(財務)、不動産鑑定士試験(会計学)と資格試験で一通り勉強してきましたが、投資目線での…
ひさびさにいい書籍に出会いました。大津広一さんの「企業価値向上のための経営指標大全」です。 最近「企業価値の向上」という言葉が広まっていますが、企業価値の向上、という言葉は抽象的です。それを具体化するには客観的な数字で目標設定し、判断する必…
いい会社をとことん選び抜いて、長期で投資する「厳選投資」の意義と有効性を説いた本です。 コモンズ投信の渋澤さん、伊井さん、NVICの奥野さん、みさき投資の中神さんなど、日本を代表する「厳選投資」な人達が執筆しています。
ファンダメンタル分析関連の書籍の紹介です。著者は、運用会社でバイサイドアナリストをされている松下敏之さんと高田裕さん。2017年に出た本で、界隈では結構有名なのでお持ちの方も多いかもしれません。 外資系アナリストが本当に使っている ファンダメン…
今年株主になったユーグレナの株主総会(15期)に初めて出席しました。ユーグレナは個人株主とのコミュニケーションを大事にしているので、どんな雰囲気か見てみようと。 ユーグレナは、熱心なファンに支えられている会社です。自分は2016年の鎌倉投信の総会…
今年「米国株式長期厳選ファンド」の積立を始め、ご縁を頂いた農林中金バリューインベストメンツのファンドマネージャー、奥野一成さんがいつも言うことがあります。 「売る必要のない会社しか買わない」「投資とは株券の売り買いではなく企業のオーナーにな…
企業の決算書の読み方を中心に、株式投資に必要なファンダメンタル分析の入門書です。増刷を続けている人気の本。2012年の本で、かなり前に買ったんですが、ふと最近読み直しました。
日本証券アナリスト協会の個人投資家向けIRセミナーで、障害者の就労支援などを手がけるLITALICO(リタリコ)の長谷川敦弥社長のお話を聞いてきました。
元・ありがとう投信のファンドマネージャー、川元由喜子さんのセミナーに参加しました。 川元さんは、85年に日興証券入社、HSBC投信投資顧問を経て、昨年までありがとう投信で運用をされていました。今はフリーで「経済に強いママを増やす会」を主宰され、ご…