セルフ・リライアンスという生き方

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区役所から「ハザードマップ」が送られてきた

先日、自宅に「ハザードマップ」が配布されていました。「ハザードマップ」の定義は以下です。日本語では被害想定図と言われたりします。

『洪水や津波、火山噴火など災害発生時に、住民が安全に避難できるよう被害の予想区域や程度、避難場所などを示した地図。自治体が作製し、避難勧告を出す際の重要な指針となる。』

コトバンクより)

東日本大震災以降、将来の東南海地震や首都直下型地震などに備えるための防災ツールとして、ハザードマップは以前にもまして注目されています。

区で作っているのは知っていましたが、今回のように配布されたのは初めてです。

例えば、東京都港区では以下の4種類のハザードマップを作製しています。

http://www.city.minato.tokyo.jp/bousai/hazard_map/hazard_map.html

・津波ハザードマップ

・液状化マップ

・揺れやすさマップ

・浸水ハザードマップ

「津波」は江戸時代の「元禄型関東地震」(M8.2)と同じ地震が起こったとした場合の浸水想定です。我が家のある麻布十番近辺は海岸からは離れているので、津波到達エリアには入っていません。

「液状化」と「揺れやすさ」は、M7.3クラスの首都直下地震が起こった想定に基づいています。50mのメッシュ単位で、想定震度と液状化の可能性が図示されています。

「浸水」は、H12年の東海豪雨と同レベルの大雨による洪水被害図です。自宅は川に近く比較的低い場所にあるので、1m程度の浸水予測となっており、あまりよろしくありません。

マップ全体を眺めてみると、港区は、山手の台地部分から、湾岸の低地・埋立地まで地勢が様々なので、特に地震や津内の被害想定には同じ区内でも大きな差があります。

やはり、芝浦、港南、海岸などのベイエリアは、揺れやすく、液状化などのリスクが高いのは間違いないようです。

さて、ハザードマップは、一目で被害想定が確認できて便利ですが、あくまで一定の条件下でのシミュレーションに過ぎないので、万能ではありません。

しかし、自宅や学校、勤務先などの場所が、まわりと比べて、地震、津波、洪水などの災害リスクが相対的にどの程度なのかを知るのには十分参考になります。

少なくとも自宅を購入するときはチェックしておくべきだと思います。万一に備えて、避難場所を把握して家族内で確認しておくのも大事でしょう。

下記HPで、全国の各自治体のハザードマップの公表状況がまとまっています。

国土交通省 ハザードマップ ポータルサイト

また、「○○市 ハザードマップ」などで検索すると結構簡単に見つかるので、関心のある方は探してみてください。