セルフ・リライアンスという生き方

自分も社会も豊かにできるお金の使い方について。日々の投資や寄付の記録を綴ります。

モーニングスターのファンド オブ ザ イヤー2014

投信評価会社モーニングスターの、「ファンド オブ ザ イヤー2014」が公表されています。

先日投票&参加させて頂いた「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」は、われわれ個人投資家(ブロガー)有志が選んだものです。
(関連記事)「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」に行ってきました

今回の「ファンド オブ ザ イヤー2014」は、名前は似ていますが、投信評価を業務にしている企業によるアワードです。

4,700の投資信託から、定量的&定性的評価に基づき、国内外の株式・債券など8部門、41ファンドが選出されています。
詳しい評価方法は非開示のようです。

各部門の最優秀賞は次のとおり。

・国内株式部門 
 スパークス・新・国際優良日本株ファンド

・国際株式部門
 三井住友・アジア・オセアニア好配当株式オープン

・債券型部門
 高金利先進国債券オープン(毎月分配型)(日興アセット)

・高利回り債券型部門
 野村 インド債券ファンド(毎月分配型)

・国内REIT型部門
 三菱UFJ Jリートオープン(3ヵ月決算型)

・国際REIT型部門
 フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)

・バランス型部門
 タフ・アメリカ(為替ヘッジなし毎月決算型)(大和住銀投信投資顧問)

・フレキシブル・アロケーション型部門
 グローバル・アロケーション・オープンBコース(年4回決算・為替ヘッジなし)(新光投信)

どれも、シャープレシオ、資金流入などで優秀なファンドなのでしょうが、ご覧のとおり、国内株式の「スパークス」以外は、毎月分配型のものがほとんどで、個人的にはチェックする気もおきません。

比較的とっつきやすい、国内株式の「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」を見てみました。

投資方針は次のとおりです。(運用会社HPより)

1.高い技術力やブランド力があり、今後グローバルでの活躍が期待出来る日本企業を中心に投資します。
2.ベンチマークは設けず、20銘柄程度に厳選投資を行います。
3.原則として短期的な売買は行わず、長期保有することを基本とします。


愛称「厳選投資」のとおり、「企業の本源的価値」を見極め、「国際的優良企業」に集中投資&長期保有をポリシーとしたファンドです。

組入上位は、ミスミ、キーエンス、良品計画、日本電産などです。(H26.12運用レポート)
ファンドマネージャー(武田 政和氏)が2008年の設定以来変わっていないのも強みとのこと。

設定来、配当込TOPIXに対しては6期中5回買っており、累計も対配当込TOPIXで+68%と成績も上々です。
売買高比率も直近は0.4と低めです。(第6期運用報告書より)

純資産総額はまだ16億円ちょっとですが、このアワードをきっかけに注目されて、もっと伸びるかもしれませんね。

一方で、気になる点もありました。

・信託期間が有期限(平成30年3月27日まで)
・信託報酬は独立系投信などと比べるとやや高め(税込1.7712%)(※販売手数料はSBI証券などならゼロ)

さらっと資料を見ただけですが、このあたりの条件がもう少し良ければ、個人的には面白いファンドだなと思いました。

受賞ファンドの詳細はこちら。
ファンド オブ ザ イヤー (Fund of the Year) 2014 | モーニングスター アワード