セルフ・リライアンスという生き方

自分も社会も豊かにできるお金の使い方について。日々の投資や寄付の記録を綴ります。

鎌倉投信(結い2101)が日本環境設計とカヤックを新規組入

毎月積み立てている「結い2101」が、新たに2社を投資先として組み入れました。
「日本環境設計」と「カヤック」です。

最新の月次レポート(結いだより 59号)で紹介されています。
結いだより | 鎌倉投信

●日本環境設計

資源循環の新しい仕組みを作ろうとしている企業です。
古着からバイオエタノールなどを作る「FUKU-FUKUプロジェクト」や、プラスチック製品の100%再生を目指す「PLA-PLUSプロジェクト」などを手掛けています。

衣料品やプラスチックなど有機物のリサイクルはまだ進んでいないので、同社の事業が普及すれば、ゴミが資源の山に変わるとのこと。

また、消費者がリサイクルに参加しやすい仕組みづくりに力を入れているのも特徴で、多くの企業が回収プロセスに協力しています。

岩元社長の先日の講演内容を、エムアットさんが詳しく記事にされていて参考になりました。
この世からゴミを無くし資源化する 日本環境設計 岩元さん(お江戸百年塾新春フォーラム) - "いい投資"探検日誌 from 新所沢

ゴミをなくす、という壮大な話が現実的になりつつあるようです。
自分はまだ聴けていないので、チャンスがあればお話を伺いたいです。

日本環境設計は非上場なので、社債に対する投資です。
結いだよりによると、純資産総額比0.8%とあるので、約130億円×0.8%=約1億円程度になるのでしょうか。

●カヤック

「面白法人カヤック」として知られるIT企業です。昨年暮れに東証マザーズに上場したてです。
ITなのに本社が鎌倉、というそれだけでも面白そうな会社です。

代表の柳澤さんは、以前、コモンズ投信主催の「コモンズ社会起業家フォーラム」でお話を聴いたことがあります。

その際は、鎌倉を拠点として、ITを活用した地域活性化の取り組み「カマコンバレー」についての話がメインでした。全国の地方自治体からも注目されています。
歴史的な鎌倉という街と、ITという新しい技術が組み合わさってさまざまなプロジェクトが生まれているのが興味深かったです。
カマコンバレー(Kamacon Valley)| この街を愛する人を、ITで全力支援!

鎌倉投信がカヤックに投資するのも、このような地域との関わり方を評価してではないかと思います。
これを機会にカマコンバレーのことももう少し知りたいですね。

なお、結いだよりによると、「(注)カヤックさんは開示基準に達していませんが、流動性等を考慮のうえ、開示しました。」とあり、現段階では少額の投資と思われます。

この2社の組入れにより、結い2101の投資先は50社となりました。
1月末現在の株式組入比率は62.0%、社債は3.3%、残り約35%がキャッシュです。