コモンズ投信が、コモンズ30ファンドの信託報酬の1%を優れた社会起業家に寄付するプログラム「コモンズSEEDCap」の第6回の選定が始まりました。
第6回コモンズSEEDCap応援先選定プロセスがスタート
第6回の候補者は、D×P共同代表の今井紀明さん、テラ・ルネッサンス創設者・鬼丸昌也さん、ダイアログ・イン・ザ・ダーク代表の志村真介さんの三人です。
コモンズSEED Capは、受益者からの推薦意見も参考にして、選考されます。
去年の今頃は、口座を開設したてで参加しませんでしたが、今年は受益者の一人として、推薦メールを出しました。
三人の候補者の中から選んだのは、認定NPO法人テラ・ルネッサンスの創設者・鬼丸昌也さんです。
テラ・ルネッサンスは、カンボジアでの地雷除去支援や、コンゴでのこども兵の社会復帰支援などの活動を通じて、「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」を目指しています。
鬼丸さんは、直接お話を直接聴いたことがあります。
「ひとりから始める」「微力ではあるが無力ではない」というメッセージと、鬼丸さんの「伝えること」を大切にする姿勢、その言葉のパワーには心を動かされました。
それがきっかけで、テラ・ルネッサンスの個人会員にもなっています。
(関連記事)
・テラ・ルネッサンス鬼丸昌也さんの講演会に行ってきました
・NPO法人テラ・ルネッサンスの会員になりました
他のお二人も、過去の「コモンズ社会起業家フォーラム」にも登壇しています。
どなたか選考されるか楽しみです。
※初めて推薦に参加しましたが、渋澤さんからメールを頂いて、メールで推薦意見を返信する、というアナログなやり取りがなぜか新鮮でした。