仕事で大阪に行ったついでに、IKEUCHI ORGANICの京都店に立ち寄りました。
IKEUCHI ORGANICは、鎌倉投信(結い2101)の投資先の一社です。
タオルをはじめ、オーガニックコットンを原材料にしたテキスタイルの製造販売をしている、愛媛県の今治に本社がある会社です。
その環境へのこだわりぶりは、タオルソムリエでもあるエムアットさんのこちらの記事で分かります。
鎌倉投信いい会社訪問ツアーに参加しました(IKEUCHI ORGANIC編) - "いい投資"探検日誌 from 新所沢
京都ストアは、東京・港区の骨董通り沿いにある東京ストアに続く直営店で、昨年9月にオープンしました。
(今年6月には、3店目の福岡店もオープン。)
09.13 IKEUCHI ORGANIC KYOTO STORE オープン|NEWS|IKEUCHI ORGANIC 株式会社
京都店は、三条通から富小路通という道を少し上った場所です。
まわりは、京都っぽい風情のあるショップも多いエリアで、斜向かいには、京都本拠の高級ジュエラー「俄 NIWAKA」の本店が構えていました。
お店は、SACRA ANNEXというビルの1階です。
それほど広くはないですが、シンプルな陳列と落ち着いた色味の内装で、シックでありつつ、和と温かみを感じる、ブランドと京都のイメージがマッチした空間でした。
IKEUCHI ORGANICの商品は、受益者になった頃の結い2101の運用報告会でミニタオルを頂いただけで、購入するのは初めてでした。
たくさん種類がある中から、定番の「オーガニック1」のフェイスタオルを自宅用に2点買いました。
店舗のスタッフさんとは、オーガニックタオルの簡単な説明も受けつつ、今度の京都の受益者総会の話や、新井さんと池内社長の対談があった話など、鎌倉投信関係のお話もしました。
投資先企業の現場の社員さんと、ふらっと入店したファンドの一受益者が、共通の話題とできてしまうのが、鎌倉投信の魅力でもあると思います。
運用会社を介した、投資先の会社と投資家の間のこういった関係性は、投資信託の世界ではあまりないことでしょう。
お店に行ってタオルを2枚買っただけなのですが、新井さんの言う、鎌倉投信の役割は「つなぐ」こと、というのはこういうことなのかな、とも漠然と思いました。
鎌倉投信がなければ、IKEUCHI ORGANICのことも知らずにいた可能性が高いですから。
お店の雰囲気とスタッフさんのご対応、とても心地よかったです。
帰りは、ご丁寧に出入口の外まで見送って頂きました。ありがとうございます。
9月の受益者総会の時にも、できれば立ち寄りたいです。