セゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」が、優れた投資信託に贈られる「リッパー・ファンド・アワード・2016」の最優秀ファンド賞を受賞しました。
2015年の同アワードに続いて2連続受賞!です。
(セゾン投信のリリース)
セゾン資産形成の達人ファンドが 「リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2016」最優秀ファンド賞を受賞(PDF)
「リッパー・ファンド・アワード」では、トムソン・ロイターが世界で用いている独自の投信評価システム「リッパーリーダーズ」に基づき、優秀なファンドを選定するものです。
下記ページに表彰ファンドの一覧が載っています。
公平性を重視した投信評価システム トムソン・ロイター『リッパー』 | Thomson Reuters Japan
個別の投資信託(ファンド)と、運用会社の2種類の表彰があります。
個別ファンドでは、3年、5年、10年の評価期間ごとに、各資産クラス、アセットタイプ別にベスト投信がラインアップされています。
なので、「最優秀」とは言っても、実は数多くのファンドが選定されています。
セゾン資産形成の達人ファンドは、「ミックスアセット/日本円/フレキシブル」という分類の中の、「3年」「5年」の2期間で受賞しました。
リッパーの投信評価には、以下の4つの評価基準があります。
「総合収益性」「収益一貫性」「元本保全性」「経費率」です。
「リッパー・ファンド・アワード」では、このうち「収益一貫性」(コンシスタントリターン)のポイントの高さでランク付けしています。
収益一貫性とは・・
コンシスタントリターン:類似のファンドグループと比較して、継続的にリスクを考慮した高いリターンをもたらしているファンドが選択できます。この基準で高い評価を得ているファンドは、特定のグループ(分類) と比べて毎年のパフォーマンスの継続性を重視する投資家に最も適していると考えられます。
とあります。
リスクに対するリターンの高さだけでなく、運用成果の「継続性」で評価されているのがポイントです。
自分が投資しているファンドが賞をもらう、しかも安定的なパフォーマンスを基準に選ばれるのは、うれしいことです。
セゾン投信のFBページでは、今日の同アワードの表彰式での中野社長はじめスタッフの方々の喜びの声がアップされていました。
3年、5年に加えて、将来は一番長い10年でも選ばれるのを期待しています。