プラン・ジャパンの寄付プログラム「プラン・スポンサーシップ」に申し込みました。
公益財団法人プラン・ジャパンは、世界70ヶ国で活動する国際NGOプランの日本支部です。2015年度の収入は34億円で、国内でも上位の団体です。
昨年の「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」で表彰された、味の素などと共同での「ガーナ栄養改善プロジェクト」でプランのことは知りました。
プラン・スポンサーシップは、月3,000円から、途上国のある地域を継続的に支援しながら、現地のチャイルドと交流もできる寄付プログラムです。2015年のスポンサーは37,000人以上もいるので、やっている方も多いでしょう。
似たものにワールド・ビジョンの「チャイルド・スポンサーシップ」があります。
今回、日本ユニセフ協会の寄付をやめて、プランを始めた理由は大きく3つです。
・教育、保健医療、水、衛生、家計の所得向上など、総合的に(ハード、ソフト両面で)地域開発と貧困解決に取り組んでいること。
・自分の寄付が、特定の地域開発プロジェクトに長期的に継続して使われること。
・現地のチャイルドとの交流を通して、寄付の成果が見えやすいと思ったこと。
スポンサーシップの申込み時には、チャイルドの地域や性別の指定もOKです。自分は「アジア」を指定して申し込みました。10日ほどでプランからチャイルドのプロフィールとスターターキットが送られてきました。
プランのルールで、名前やエリアは書けませんが、ベトナムのある村に住む7歳の男の子でした。家族構成や、暮らしぶり、村の経済状態やプロジェクトの内容が詳しく書いてあって、これから自分のお金がこの子の住んでいる地域に使われるんだな、という実感がわきます。
せっかくスポンサーになったので、手紙のやり取りもしてみようと思います。
プランではネットで簡単に作れるひな形があったり、ゼロから英語で書かなくても手軽に送れるようになっているようです。