セルフ・リライアンスという生き方

自立した個人として豊かに生きる。長期投資のメモ。

個人型確定拠出年金の運営管理機関を琉球銀行から楽天証券に変更します

琉球銀行の個人型確定拠出年金を利用し始めて約4年になります。
この間、野村アセットマネジメントの、先進国株式(MSCIコクサイ)と、新興国株式(MSCIエマージング)のDC専用インデックスファンドを50:50で積立ててきました。

今年から、個人型DCの対象者が拡充、iDeCo(イデコ)の愛称も決まり、新規参入や新しい商品の品ぞろえも増えました。
検討の結果、インデックスファンドではなく、自分の今の運用方針に合った、「セゾン資産形成の達人ファンド」をラインナップしている楽天証券に変更することにしました。

セゾン資産形成の達人ファンドは、すでに2年前から毎月積立中で、自分の持っているリスク資産の2割以上を占めています。

今回の楽天証券の個人型DC参入に伴い、確定拠出年金でも取り扱われることになりました。
達人ファンドは、実績もさることながら、徹底的な企業調査&厳選と、長期投資にこだわるファンドをしっかり選んで組み入れています。どちらかというと逆張り的な運用手法も気に入っています。

ファンドオブファンズですが、組み入れたファンドの運用会社をセミナーで詳しく紹介したり、セゾン投信の受益者コミュニケーションも信頼できるポイントです。

運営管理機関の変更申込手続は、楽天証券のHPで簡単にできます。

・琉球銀行で積立てた分の資産(移管資産)の配分先商品
・これから新たに積み立てる毎月の掛金の配分先商品
もHP上で指定可能です。

自分は両方とも達人ファンドにしました。
ただし、時間は結構かかりそうです(2ヶ月ぐらい?)。



変更が完了すると、保有するインデックスファンドは全体の1割以下にまで減ります。
インデックス投資からは、ようやく、ほぼ卒業です。