セルフ・リライアンスという生き方

自立した個人として豊かに生きる。長期投資のメモ。

かものはしプロジェクトの「SUSU」トートバッグ&新商品のポーチが届いた

認定NPO法人かものはしプロジェクトから、カンボジアのコミュニティファクトリー発のブランド「SUSU」のトートバッグとポーチが届きました。

かものはしプロジェクトのオフィスで現物を見てから、欲しいなと思っていたバッグです。

以前応援した、Readyforのクラウドファンディングのリターンで頂きました。



途上国発ブランド「SUSU」で、カンボジアで頑張る農村女性を応援(青木健太(かものはしプロジェクト共同代表)) - クラウドファンディング Readyfor

かものはしプロジェクトは、カンボジアの貧しい地域の農村女性たちの自立をサポートするため、基本的なライフスキルや職業能力を身につける工房(コミュニティファクトリー)を運営しています。

詳しくはこちら。




当初は、現地の部品調達や縫製技術などの問題で、品質的にはなかなか厳しかったそうですが、青木さんはじめスタッフ、現地の女性たちの頑張りで、日本でも十分使ってもらえるクオリティになりました。

新しく立ち上げたブランド「SUSU」は、シェムリアップに今年2月にショップをオープンし、トリップアドバイザーでも上位に来るなど、外国人観光客中心に人気です。今回のReadyforでは、さらに認知度を高めるため、新商品の開発費やオンラインストアの製作費を募りました。

 トートバッグはもともとあったもので、黒いポーチが新しく開発された商品です。両方とも日本では売っていないアイテムです。

早速使ってみました。
Mサイズのトートは、マチが大きく、PCなども入れやすいです。A4サイズも横向きで入ります。青木さんも報告会で言っていましたが、ポーチは電源やこまごましたものを入れて、バッグインバッグ的に使うと便利。






何より好きなのは、このい草を使ったデザインです。洗練さと素朴さがうまく融合している、というか、オシャレでありつつ現地の女性たちの温かみが伝わってきます。

コミュニティファクトリーそのものは、かものはしプロジェクトから独立して別法人となることが決まっていますが、SUSUブランドはこれからも応援していきます。