5年以上続けていた、日本ユニセフ協会の継続寄付(ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム)をやめることにしました。
ユニセフの活動は世界的にとても重要な役割を担っていますし、よく言われる日本ユニセフ協会の経費云々の話も、個人的には特段問題だと感じていません。
やめた理由は、自分の寄付の使途をもう少し明確にしたいことです。
ユニセフは、子どもの健康を切り口に幅広く活動しているので、逆に自分のお金がどの国のどんな支援プロジェクトに使われているか見えにくい面があります。
加えて、ユニセフ本部の収入は、日本も含む各国政府からの拠出金の占める割合が高く、私たちからの民間寄付の位置づけは相対的に小さいです。
こうした点は、ユニセフに限らず、大きな国際機関への寄付の場合にはある程度やむを得ません。
寄付者のワガママですが、「どこかできっと役に立っている」ではなく、より手ごたえのある寄付にお金をまわしたくなりました。
電話で手続きしたところ、「今まで世界の子どもたちをご支援くださって、ありがとうございました。」とユニセフ協会の方に丁重に対応され、少々申し訳なくなりましたが、「こちらこそありがとうございました」とご縁には感謝しつつ電話を切りました。
ユニセフ協会への寄付は月3,000円やっていました。
今までと同じ月3,000円から、地域を特定して継続支援ができ、現地のチャイルドとも交流ができる、 のスポンサーシップに申し込みました。
プラン・ジャパンも大きい組織なので、やっている知人も結構います。
またおいおい書きます。