インパクト投資プラットフォームの「セキュリテ」が、医療従事者の方々に応援を届けるコロナ関連の寄付プロジェクトを行っています。
セキュリテの運営会社ミュージックセキュリティーズと、第一生命系の第一スマート少額短期保険が共同で立ち上げたプロジェクトです。医療従事者の方が加入する、感染症保険の保険料を寄付でサポートします。
「エッセンシャルワーカー応援ほけん(正式名称:特定感染症保険)」は、万が一、新型コロナウイルス感染症を含む特定感染症と医師に診断された場合には、10万円の給付金が支払われる保険商品です。
今回のプロジェクトでは、セキュリテを通じて個人・法人から寄付金を募り、その寄付金を「エッセンシャルワーカー応援ほけん」の申込時の保険料に充当いたします。
(画像はプロジェクトの説明ページより)
コロナ治療の前線で働く医師、看護師などの方々の業務負担を直接減らすことはできなくても、万一感染してしまった場合の経済的負担をカバーすることを通じて、応援の気持ちを届けたいと思います。
現在は「成田赤十字病院」が対象になっています。医療施設を募集中とのことです。
ちょうど、セキュリテの口座にファンドから受け取った留保金がたまっていたので、そちらから少々寄付しました。第一スマートによる同額のマッチング寄付付き(日本赤十字社向け)ですし、いい取り組みですね。
5/22時点で、380人が参加。目標は1,000万円(医療従事者約8,000人分の保険料)です。寄付受付は8/10まで。1口1,000円から寄付できます。