2ヶ月ぶりに運用状況のアップデートです。
まずは、リスク資産とキャッシュの比率です。
ここ最近は、投資用口座に追加の現金は入れず、毎月の投信積立と、ときどきスポット購入をしています。
昨年に、結い2101などを除いて、全売却してしまい、その後、相場の調整を待ちつつ、、、徐々にリスク資産は増えてきましたが、まだ8割が現金です。
リスク資産の配分割合です。
最近は、ミュージックセキュリティーズの「セキュリテ」に新たに投資したので、「その他社会的投資」ジャンルを加えました。
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もう少し国内株式を減らして、先進国株式を3割ぐらいに増やしたいですが、今のドル高状況下では、なかなか勇気がありません。
(参考)マネースクウェアジャパンの「FX投資判断インディケーター」より、ドル円の5年移動平均線からの乖離率グラフを拝借します。(クリックで拡大)
最近のドル円の乖離率は、+30%前後です。
これは、98年のアジア通貨危機時の円安ピークと同レベルで、長期的にはかなりのドル高円安水準にあるそうです。(当時はその後急転換し「3日で25円」という急激な円高となりました。)
ちなみに現在の5年移動平均は1ドル=96円台です。
こういう長期データをみると、「日米の金融政策の方向性の違い」どうこうは置いておいて、「行き過ぎたものは戻る」と考えてしまいます。
という感じで、現金割合は高めのままですが、毎月の積立をしながらじっくり続けます。
投資開始以来の損益グラフです。+30%前後で推移中です。