日本ファンドレイジング協会が進めている社会貢献教育プログラム「寄付の教室」のクラウドファンディングをReadyforで応援しました。
「寄付の教室」は、小学校から大学まで学校現場などで、寄付を模擬体験し、寄付の役割を理解してもらうプログラムです。今までに4,700人の子どもたちが、寄付による社会貢献の大切さを学んできました。
実際の「寄付の教室」の様子です。
自分たちで実際に寄付先を選ぶまでのプロセスを通じて、お金が社会のさまざまな課題をどう変えていくのか知ることができます。
日本では、ボランティアに比べると寄付に対する意識は低いと言われています。他の先進国と比べて一人当たりの寄付額は大幅に少ないというデータもあります。
寄付も投資も、お金を通じて社会に参加し、自分の価値観を社会に反映できるお金の使い方です。「ひとりひとりのお金の使い方次第で社会が変わっていく」ことを子どもたちに知ってもらうのはとても大事だと思うので、少しですが支援させて頂きました。
お世話になっているコモンズ投信の馬越裕子さんも、プロジェクトメンバーになっています。
単なるマネープランや投資教育ではない、「お金と社会との関わり」を学ぶためのお金の教育が広まるきっかけになってほしいです。
Readyforのクラウドファンディングは、8月いっぱいまでです。
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