セルフ・リライアンスという生き方

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「A-port SDGs」でPIECESと3keysのクラウドファンディングを応援しました

朝日新聞社のクラウドファンディングプラットフォーム「A-port」が、SDGs(持続可能な開発目標)を切り口にした専門サイトを今年4月に開設しました。

朝日新聞社「A-port」、SDGs専門サイト開設 | 朝日新聞社インフォメーション

NPOや社会起業家をサポートしてきた3人の方が、SDGsの達成につながる課題解決に取り組む団体を推薦し、各団体はクラウドファンディングを立ち上げて支援を募ります。3人の方々とは、コモンズ投信の渋澤健さん、村上財団の村上絢さん、ジャーナリストの堀潤さんです。

現在、2つの団体がクラウドファンディングを立ち上げています。
この2団体は、もともとマンスリーサポーターとして私も寄付を続けてきた団体なので、ぜひ紹介させてください。

・認定NPO法人PIECES(推薦者:渋澤健さん)
・認定NPO法人3keys(推薦者:村上絢さん)

2団体はともに、子どもを取り巻く課題に取り組んでいます。

 

認定NPO法人PIECES(ピーシーズ)

PIECESは、さまざまな背景で生じる「子どもの孤立」をなくすため、子どもと地域、社会をつなぐ市民の育成を行っています。もともと、都内でコミュニティユースワーカーという担い手の育成プログラムを実施しています。今までにプログラムを修了した約50人の学生や社会人が、豊島区などを中心に子どもたちに寄りそい、様々な活動をしてきました。

今回のクラウドファンディングは、その育成プログラムを東京以外の地方にも広げるためのものです。第一弾として茨城の水戸で地元のNPOと連携して育成プログラムを始めます。

先日のPIECESのイベントでは、推薦人の渋澤健さん、PIECES代表の小澤いぶきさんとご一緒させて頂きました。

 

認定NPO法人3keys(スリーキーズ)

3keysは、生まれ育った環境に関わらず、全ての子どもの権利が保障される、教育の機会が得られる社会を目指しています。虐待や貧困などさまざまな事情によって学習環境が十分でない、児童養護施設などでの子どもたちへの個別の学習支援や学習教室の運営のほか、10代向け悩み相談ポータルサイト「Mex」の運営も行っています。

2019年度から新たに2施設で学習支援を開始する予定で、クラウドファンディングの資金はそのための費用にあてられます。

 

早速、両方とも応援しました。

2つの団体は、確固たる理念を持って、子どもが他者との関わりの中で安心して暮らしていける社会、意欲を失わず希望を持って大人になれる社会を作ろうとしています。これからの社会に必ず必要とされる団体だと思っています。ぜひご覧ください。

このSDGs企画では、そのほかD×P、キッズドア、Civic Forceなどの団体がクラウドファンディングを立ち上げる予定です。

ちなみに、朝日新聞は、もともと「2030 SDGs」というプロジェクトを通じてSDGsの認知度向上に取り組んでいます。今回のA-portのSDGs特集もこの一環といえるでしょう。

SDGsと言うと、国連発の概念なので、途上国などの問題じゃないの?と思われたりもするそうです。しかし、日本=課題先進国と言われるとおり、今回取り上げた子どもの孤立や教育格差の問題はじめ、SDGs的な課題は山ほどあります。

SDGsって何?って結構難しいですが、こういう身近にある一つ一つの活動を応援すること自体がSDGsの目指すところを知り、課題解決に参加することにつながるのではないでしょうか。

お金の新しい流れがつくれる。お金には色がないといわれますが、だからこそ、自分の想いや使い方によって色付けすることができます。共感によって集まり、共助によってお互いを補い、今日よりもよい明日を共創する。これが経済社会のお金の流れの本質であり、その現代意義がクラウド・ファンディングです。新しいお金の流れをつくりましょう。
(渋澤さんのコメントより)