セルフ・リライアンスという生き方

投資信託を中心にいい会社、いい事業にコツコツ長期投資。 社会とつながるソーシャルな投資や寄付も実践中。

日経マネー(2020年8月号)のインパクト投資特集に掲載されました

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日経マネー8月号で、「クラウドファンディングの新潮流 インパクト投資の最前線」という特集が出ています。その中で、インパクト投資を取り入れている個人投資家として取材いただきました。
いい投資探検日誌(from 八女)」のm@さんも掲載されています。

インパクト投資は、経済的リターンと社会的なインパクト(社会課題の解決)の両立を目指す投資の考え方です。
あくまで考え方なので、インパクト投資とはこういう金融商品である、というものはありません。
現時点で、個人でできるインパクト投資としては、記事にある「投資型クラウドファンディング」や、インパクト投資を掲げる投資信託がメインになります。

私の場合も
1.セキュリテ
2.クラウドクレジット
3.インパクト投信(ベイリー・ギフォード、世界インパクト投資ファンドなど)
の3つをインパクト投資に位置づけています。だいたい運用資産の1割強を充てています。

最近の投資例です。
ミャンマーのマイクロファイナンス機関「MJIエンタープライズ」を通じて、農村部の女性を中心とした低所得者層、零細事業者に資金を届ける、セキュリテのファンドです。

インパクト投資のイメージが分かるかと思います。

インパクト投資をする目的は、社会のいろいろな課題解決に自分のお金を役立てるためです。なので、リターン重視ではなく、元本+アルファが返ってくればいいなぐらいの気持ちでやっています。
※3つめの「インパクト投信」は、世界の上場企業への投資なので、長期的には外国株式のインデックスと同等以上のリターンも見込めると思っています。

とはいえ、寄付とは違い、あくまでリスクを取った上での「投資」なので、お金を出す側から見ると、寄付よりも多くのお金を出しやすい面はあります。返ってきた元本+利益を、また別のプロジェクトに再投資することもできます。

ESGやSDGsの流れで、インパクト投資は機関投資家や国際機関、企業の財団などの間ではひとつの手法として確立しつつあります。インパクト投資に欠かせないインパクト評価も進んでいます。ただ、個人の間ではまだあまり知られていません。

社会のさまざまな課題を解決し、世の中をよい方向にもっていくためには「お金の流れを変える」ことが不可欠です。その意味で、インパクト投資の役割は大きくなっていくと思います。個人向けの商品も多様化していってほしいです。