セルフ・リライアンスという生き方

自立した個人として豊かに生きる。長期投資のメモ。

運用記録(2022年3月)

2022年3月末時点の、個人ポートフォリオと資産の推移です。

ポートフォリオ

保有しているリスク資産(投資信託、個別株など)の時価比率です。

直近で変わったのは、個別株(日本株)の割合がやや増えたことです(時価ベースで12%)。3月に3社新規投資をして現在7社を保有中です。

※グラフ中の「インパクト投資」は、セキュリテ、クラウドクレジット、Campfire Ownersでの匿名組合出資です。非上場株はFundinnoでの出資(3社)。

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リターン

2010年9月から現在までの、投資元本に対する評価額の増減の推移です。2022年3月末現在で+64%(1.64倍)です。

2013~2014年頃、ポートフォリオの見直し(インデックスファンド→アクティブファンドに移行)に伴い投信を売却して新規投資を休んでいた時期があるのと、現金比率が高いため、同じ頃開始した人よりはリターンは低いと思います。

「評価額」には、過去に売却して現金化した分を含めた証券口座内の予備資金、iDeCoの定期預金も合算されています。

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金額そのものは載せられませんが、額で見た場合の投資元本と評価額(リスク資産+現金)の推移が下記です。

青い面が横ばいになっているとおり、2012年後半からは元本はほとんど追加せず、当時保有していたインデックスファンドを売却して利益確定した現金を順次新規投資にまわしています。

基本保守的なので、リスク資産に全開で投資はしていません。口座全体の現金比率は約3割弱です。(iDeCoでも掛金の3分の1を定期預金にしています)

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ウクライナの戦争の影響で、株式、為替ともボラティリティが大きくなっています。金利上昇や世界的なインフレが資産価格にどう影響するかも様々な見解があります。

基本的には従来通り、長期の企業価値をしっかり分析して投資するアクティブファンドに積立を続けていきます。加えて、株価も下がってきているので、いい会社があれば株式の直接保有も徐々に増やしたいと思っています。

<積立中のファンド>

・セゾン資産形成の達人ファンド
・結い2101
・コモンズ30ファンド
・ひふみ投信
・ひふみワールド
・おおぶねJAPAN
・長期厳選投資おおぶね
・ニッセイ/コムジェスト新興国成長株ファンド
・ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド