創設20周年を迎えた認定NPO法人テラ・ルネッサンスから、20周年記念誌が届きました。
これを読めば、2001年に鬼丸昌也さんが活動を初めてから今まで、テラルネの20年間の歩み全てが分かる保存版の一冊です。アジア、アフリカ、そして日本国内での事業の成果も一望できます。
私がファンクラブ会員になったのは2015年初めでした。ようやく20年の3分の1ぐらいご一緒したことになります。
「私たちは微力ではあるが、無力ではない。」
「ひとり一人に未来をつくる力がある。」
テラ・ルネッサンスの言葉には、心を動かす力があります。この言葉に私も勇気をもらってきました。
ひとりひとりが、当事者として、ほんの少し、未来のために、他者のために行動することが、社会を変えていくこと。
目の前のことを一つずつ乗り越えていくこと、あきらめず継続することが長い年月を経て大きな変化を生むこと。
その先には、掲げ続ける「世界平和の実現」という目標があります。
誰かを支援することは、相手から学び、教えられることでもあります。読みながら、テラ・ルネッサンスに教わってきたことを考え直しました。
20周年改めておめでとうございます。これからも関わっていきます。