セルフ・リライアンスという生き方

自分も社会も豊かにできるお金の使い方について。日々の投資や寄付の記録を綴ります。

投信会社が「今日の基準価額」をつぶやく意味

最近、株価の下落が話題に上るようになってきました。私の保有している投信も、今月はそこそこ目減りしているでしょう。

そんな中、投信会社、特に長期投資を理念に掲げる投信会社が、ツイッターで「今日の基準価額」をつぶやいているのを目にするのですが、これはどのくらい意味があることなのでしょうか。(前からずっと気になっていました)

リアルタイムに売買できない投資信託では、そこまで即時性やプッシュ的な要素は求められないし、チェックしたい人は投信会社や証券会社のHPで確認できます。

相場の短期的な動きに左右されず、どーんと構えて長期で積立投資していきましょう!と言いながら、一方で毎日基準価額のプラスマイナスをつぶやくのは、逆に日々の値動きに一喜一憂するのを煽っているような気がしてしまいます。

さらに言うと、「今日は●●ファンドの基準価額が高値を更新しました!」というのも、あまり要らないかなと思います。

信託財産の成長が数字に表れているという意味では素晴らしいことです。ただ、「価格は相場に左右されるもの」「長期的な価値の成長を見守りましょう」と言っているなら、せいぜい月次レポートで伝えるとか、もっと長い目線でいいのではないでしょうか。

もちろん、実際に基準価額のプラスマイナスを知りたい人が多いのかもしれません。また、最近のように大幅に下がった時に運用会社としての見解を出すのは大切だと思います。

でもやっぱり、長期投資を掲げることと、基準価額を毎日わざわざつぶやくこととは、どこか整合しないように感じています。