投資
今年もこのアワードに投票しました。 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020 個人の投信ブロガーの投票で、よい投資信託を選ぶこのイベント。 昨年(2019)の結果はこちらです。 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019 ここ数年は「よい投資信託…
鎌倉投信の11回目の受益者総会に参加しました。 受益者総会は、「結い2101」の受益者、投資先企業が会し、鎌倉投信の理念と価値観を共有する、年に1度のイベントです。5回目から毎年参加しています。 今年は「これからの、不易流行~変化を成長につなげる現…
鎌倉投信の結い2101の運用状況を四半期ごとにまとめています。データは、モーニングスター、投信協会、鎌倉投信の公表情報より。 前回の記事はこちら。鎌倉投信・結い2101サマリー(2020年6月末) パフォーマンス 前回同様、2020年9月末時点の、過去3年、1年…
コモンズ投信の「コモンズ社会起業家フォーラム」も今年で12回目となりました。私は5回目から参加しています。今年は初のオンライン開催でした。 社会起業家フォーラムは、さまざまな社会課題に取り組む方が、マイク1本、プレゼン資料なしで想いを語る1人7分…
2010年9月に積立投資の記録を付け始めてから、まる10年経ちました。 気づけば、10年で自分の投資に対する考え方は大きく変遷してきました。この10年+αを振り返りたいと思います。 投資への考え方が変わった10年 リーマンショック前(~2008) 2000年代前半…
インパクト投資プラットフォームのセキュリテで新しいファンドに投資しました。 投資先は、ミャンマーで、マイクロファイナンス機関向けの業務管理システム提供や、小規模商店向けの商品配送事業(コマース事業)を手がける「リンクル―ジョン」という企業で…
ファンダメンタル分析関連の書籍の紹介です。著者は、運用会社でバイサイドアナリストをされている松下敏之さんと高田裕さん。2017年に出た本で、界隈では結構有名なのでお持ちの方も多いかもしれません。 外資系アナリストが本当に使っている ファンダメン…
積み立てしている「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね」の第3期(2020年6月22日決算)の運用報告書をチェックしました。 NVIC(農林中金バリューインベストメンツ)が運用を担う「おおぶね」シリーズのうちの米国株ファンドです。以前の名称は「…
CAMPFIRE Ownersは、CAMPFIREの提供する融資型クラウドファンディングです。現在、私個人は2つのファンドに投資中です。 今回、投資しているファンドのひとつ、「カンボジア農家支援ファンド」の説明会があり参加しました。まだCAMPFIRE Ownersのことは書い…
2020年8月のレオスのひふみアカデミー(月次運用報告)を視聴しました。 ひふみ投信、ひふみワールドを積み立てていますが、そんなにこまめにチェックしておらず、安心してお任せ状態になっています。結構ひさびさの視聴でした。 動画で紹介されていた、2020…
2020年7月20日に運用開始した、アセットマネジメントOneの「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド」(愛称:「未来の世界(ESG)」)が、当初設定額約3,800億円という大型設定で話題になっています。これは、「ノムラ日本株戦略ファンド」に次ぐ…
三井住友DSアセットマネジメントさんの運用する、「アクティブ元年・日本株ファンド」のブロガー向け説明会がありました。 アクティブ元年は、同社の「投信直販ネット」の直販専用ファンドです。2019年2月にラインナップに加わりました。 今回は、投信ブロガ…
上場企業を投資対象とする公募投信でも、経済的リターンと社会的インパクトの両方を追求するインパクト投資の流れが出てきています。 代表的な2つのファンド、「ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド」と「世界インパクト投資ファンド」を比較して…
財務的リターンと社会的インパクトを同時に追求するインパクト投資においては、社会的インパクトの測定、評価が不可欠だと言われます。 ただ、実際にインパクト評価ってどうやってやるの?という疑問がいつもありました。 そこで見つけたのがこの本です。イ…
結い2101に積立を始めて、8年目に入りました。 四半期ごとのファンドの運用状況まとめです。データは、モーニングスター、投信協会、鎌倉投信の公表情報より。 パフォーマンス 今回は、過去3年と過去1年の基準価額推移を載せます。ベンチマークはありません…
セゾン投信が、2006年の創業以来社長を務めてきた中野晴啓さんから、園部鷹博さんに社長を交代すると発表しました。 中野さんは、代表取締役会長(CEO)、園部さんは代表取締役社長(COO)となり、2トップによる経営体制となります。 ・セゾン投信リリース …
四半期ごとの個人の運用状況のアップデートです。 この4~6月は、コロナショック後の戻り的な動きでした。基本的に月末に時価をチェックするだけなのですが、特に5月の戻りは大きかったです。 ポートフォリオ 保有商品の時価比率です。グラフが細かくて恐縮…
tsumiki証券さんのWebサイトの「わたしとつみたて」というコーナーで、インタビュー頂きました。 tsumiki証券は、丸井グループの証券会社です。 -「顔が見える」運用会社(セゾン投信、レオス、コモンズ投信)の投信4本のみを販売- つみたて投資だけに特化- …
コモンズ投信・渋澤さんの「SDGs投資」出版を記念して、藤沢久美さんとのトークイベントがありました。 「SDGs投資」 21世紀のサスティナブルな投資とは? ゲスト:藤沢久美さん 意外な組み合わせと思いきや、2009年にコモンズ30ファンドを設定した際、初回…
日経マネー8月号で、「クラウドファンディングの新潮流 インパクト投資の最前線」という特集が出ています。その中で、インパクト投資を取り入れている個人投資家として取材いただきました。「いい投資探検日誌(from 八女)」のm@さんも掲載されています。 …
クラウドクレジットのファンドに新たに投資しました。同社のファンドには10件目の投資となります。いわゆる社会的インパクト重視型の案件です。 最後に投資したのが、2018年のパキスタンの太陽光事業者のファンドでしたので、1年半ほど空きました。 今回の「…
GSG日本国内諮問委員会が、日本のインパクト投資市場についてのレポートを出しています。 経済的リターンと社会的インパクトを同時に追求するインパクト投資は、日本でもさまざまなかたちで拡大しています。私も個人レベルで、セキュリテやクラウドクレジッ…
「おおぶね」ファンドシリーズを運用する、農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)のCIO、奥野一成さんの待望の著書が出ました。ご本人からお送り頂きました。ありがとうございます。 「売らなくていい会社しか買わない」長期投資を実践する奥野さんです…
農林中金バリューインベストメンツ(NVIC)が運用する「おおぶねJAPAN」の積立を始めました。 「おおぶね」シリーズからは、現在以下3本のファンドが出ています。1.長期厳選投資おおぶね 2.おおぶねJAPAN3.おおぶねグローバル SBI証券のページが分かり…
夫馬賢治さんの新刊、「ESG思考」を読みました。夫馬さんは、株式会社ニューラルの代表で、サステナビリティ経営やESG投資に関するコンサルティングを手がけます。運営サイト「Sustainable Japan」はよく拝見しています。 E(環境)・S(社会)・G(企業統治…
GW中の4/30に、SBI証券さん企画で、「長期厳選投資 おおぶね」「おおぶねJAPAN」「おおぶねグローバル」の受益者向けのzoomオンラインミーティングがありました。NVIC(農林中金バリューインベストメンツ)から、運用責任者の奥野一成さんはじめメンバーの方…
4/28に、鎌倉投信の2019年度の運用報告会がありました。例年は鎌倉の古民家にうかがうのが年中行事ですが、今年はオンライン開催。 鎌倉本社から代表の鎌田さん、東京オフィスから資産運用部の橋本さんが参加されました。 運用方針などは毎年変わりませんが…
毎年今頃は、コモンズ投信の周年イベントの時期です。今年も、4/25に11周年イベントが予定されていましたが、コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。代わりに、Youtube配信でのオンラインイベントが開かれました。 ファンドの運用報告と、伊井さ…
レオスの「ひふみワールド」が2019年の10月に運用開始して、はや半年経ちました。 ファンド設定来の推移を簡単にまとめました。 基準価額推移 設定日(2019/10/8)~2020年3月31日のリターンは、▲11.4%でした。 本ファンドは、ベンチマークも参考指数もあり…
四半期に一度の、鎌倉投信・結い2101の運用状況のまとめです。 パフォーマンス この2月、3月はいわゆるコロナショックで、短期的には歴史に残る下げ幅を記録しました。結い2101も影響は受けましたが、現金比率が高いために下落率は抑えられています。 過去1…